エクステリア工事の種類
エクステリア工事には、玄関周りの工事をはじめ、カーポートやウッドデッキの設置など様々な種類がありますが、大きく分けて次の5つの要素に分かれます。
門周り・アプローチ工事
門周りには門袖や門柱があります。これにはポストや表札・門灯などがつきます。また、アプローチは道路から玄関までの通路を指します。家の顔となる部分です。最近では門扉を取り付けないオープンな外構が多くなってきました。
境界工事
境界には道路境界と隣地境界・河川境界があります。段差がある場合は土留め擁壁が必要となります。おもにブロック積みやフェンス等で境界を囲うことが一般的です。また、地震などのことを考えて生垣などで施工する方も見受けられます。
駐車場工事
車や自転車をとめるゾーンです。アプローチ部分に比べると広い面積が必要です。カーポート(屋根)を付けたり、シャッターや伸縮門扉などでふさぐことがあります。
造園工事
おもに門周りの植栽工事が一般的です。また、リビング付近に庭園を造ったり、芝庭にされたりします。浴室から眺める裏庭とか建物のなかに作る坪庭などもあります。
サービスヤード工事
洗濯物を干したり家の中には置けない物を収納する物置などを設置する場所です。外からはあまり見えないようにする工夫が必要です。