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解体業者の選び方

優良な解体業者を見極めるためにも、下記のことをチェックして下さい。

許可番号や資格を所持しているか

解体業者は、建設業、とび・土木業、解体工事業の内、いずれかの登録が必須となっています。この登録は、施工場所となる都道府県ごとに必要となります。 解体工事を依頼する際には、まず、その解体業者がどのような資格を持っているかを確認して、許可番号を提示してくれる解体業者に頼むようにしましょう。

近隣への配慮は万全か

解体工事では、工事中に発生する音や埃がご近所の迷惑となり、近隣との思わぬトラブルに発展してしまう可能性があります。工事前に近隣への挨拶や説明、また保護シートの使用やアスベスト対策などをきちんと行ってくれる解体業者を選ぶようにしましょう。

産業廃棄物の処理に問題はないか

産業廃棄物の収集や運搬を行うには、当該業務を行おうとする区域を管轄する都道府県知事の許可が必須となっています。産業廃棄物は、「マニフェスト」と呼ばれる産業廃棄物を処理業者へと委託する際に交付する管理伝票によって管理することが法律で義務付けられています。解体工事の際に生じる廃棄物も産業廃棄物に含まれるので、解体工事業者はマニフェストに沿って廃棄物を管理しなければなりません。マニフェストの交付なしに、依頼した解体業者が産業廃棄物を不法投棄した場合、依頼者であるあなた自身にも厳しい罰則が科せられてしまいますので、契約前にはマニフェストや委託契約書のコピーを確認するようにしましょう。

相見積りの重要性

解体工事の費用は、業者によって提示される見積り額が異なるケースが多く、極端な場合になると2倍くらい違うこともあります。極端に安い見積りを出してくる業者は、手抜き工事や、工事終了後の追加見積りなど、後々トラブルが生じる可能性が高いと言えます。またそのような業者は、産業廃棄物の不法投棄などを行う危険も考えられますので、避けた方が無難でしょう。このように極端に安い業者は危険ですが、解体工事料金の相場そのものが分からなければ判断が難しいと思いますので、まずは複数の業者に見積りを依頼して見積り額を比較し、おおよその適正価格を知っておくことが大切です。その際、工事一式といった曖昧な見積りではなく、工事範囲や明細を細かに説明してくれる業者を選ぶようにしましょう。

一括見積を利用すれば複数の業者に対して一括で見積りを依頼出来ます。見積の依頼はもちろん無料です。見積を比較して適正価格の納得のいく業者を探しましょう。

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