外壁塗装の工法
外壁塗装工事の工法として、大きく分けると吹付け工法、ローラー工法、特殊工法に分けられます。それぞれの工法により、模様が違ってきます。
吹付け工法
主に新築の外壁塗装工事に使われます。塗料をエアガンで飛ばし、砂状模様(リシン)やスタッコ模様、ボンタイル模様を演出します。リフォームには、塗料の飛散などの問題があるため、新たに模様をつける場合にのみ使われることが多くなっています。
ローラー工法
主にリフォームの外壁塗装工事に多く使われ、塗料をローラーで塗っていく工法です。吹付け工法のような多彩な模様はできず、下地の模様(新築時の模様)をそのまま出すことが多くあります。飛散の問題が少ないため、リフォーム塗装工事では、この工法が多く使われています。
特殊工法
コテや特殊ローラー、刷毛、吹付け、目地、などを使って特殊な壁を演出することができます。輸入住宅、マンションエントランスなどに使われています。