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増築・改築とは

「増築」とは、家屋を建て増しするなどして床面積を増やすことを指します。一方「改築」とは、既存の建物の床面積はそのままに、間取りの変更などを行うことを指します。なお、広い意味では「改装」や「模様替え」などが含まれる場合もあります。

増築工事について

既存の建物の骨組みや構造から作り替え、延べ床面積を広げる工事のことです。具体的には建物の階数を増やしたり、部屋数を増やすなどの工事などがあります。また、同じ敷地に別の構造物を新しく作る場合なども「増築」として認識されています。一般的に、増築工事で最も大変なのは、建物を2階建てや3階建てに建て増しする工事です。既存の屋根や小屋組みを撤去して作り直す必要もあり、費用も高くなります。

改築工事について

建築基準法では「建築物の一部を除去、または、建築物が災害などで一部失われた際に、引き続いてこれと用途・規模・構造において著しく異ならない建築物を建てる工事」と定義されています。一般的には、柱や梁などの構造部分や床面積を変えずに、間取りの変更や水廻りの配置を変える工事などが「改築工事」と呼ばれています。間取りの変更によって壁などを撤去する場合は、耐震性が損なわれないようにするなどの注意が必要となります。

増築・改築の必要性

家の増築・改築を考える理由は、各家庭によって違ってきます。例えば、建物全体の傷みや汚れが気になってきたなど「家の老朽化」を理由に増築・改築を考える方もいれば、子供の成長や家族構成の変化などで「部屋を広くしたい」と考える方もいます。また、近年は「ライフスタイルの変化や多様化」によって、家の増改築に踏み切る方も少なくないようです。

増築・改築工事は費用も高く、場合によっては工事期間がかなり長くなることもあります。予算はもちろんですが、建物の耐用年数や資産価値をよく調べ、建て替えた場合とどっちが得なのかという点も含め、総合的に検討した上で増築・改築を行うべきか判断することが大切です。

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